BUTI-BBS~幻想掲示板~ 95485


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1:利久 :

2011/02/21 (Mon) 02:50:21

マジで成功させたい。
4回やって全部ミスってるから、5度目の正直!!
変な方向に曲げるのだけはやめて!!


ルールは特になし。
書き方は自由だし、連投もアリ
挿絵描いてくれてもいいんだよ。はい。
被った時は先に投稿した方の優先で
挿絵ある場合はそっち優先
あと安価で繋げてね>>1って感じで

まず、話を考えよう。なんかあったら言ってみて

22:アリア ◆fr2FETe1Ug :

2011/11/29 (Tue) 01:00:28

>>21

 翌日、俺は気分良く目覚めた。

「さて、今日も元気に行きますかっ」

 今日はちゃんと起きた。遅刻するような時間じゃない。

 洗面所で顔を洗って、部屋で着替える。そのあと鞄を持って1階に下りて朝食を取る。今日は食パンにハムエッグだ。

 朝食を食べ終わった俺は、食器を流しにおいて玄関へ向かった。

 学校指定の革靴を履きこなし、玄関の扉を勢いよく開けた。

「いやぁ、ゆっくりと登校することがこんなに気持ちいなんて」

 昨日のツライ登校に比べたら今日はなんて幸せなんだろう。

 筋肉痛はなかったことにしたいが、今も俺の体をむしばんでいる。

 汐織ちゃんとの楽しい日常を頭の中に描きながら歩く。

 昨日、汐織ちゃんが手を振ってくれた信号も通過した。

 別に早く出たわけではないが、あたりに制服を着た人間が見当たらない。

 1人も生徒を見かけないまま、通学路最後の曲がり角を曲がり切った。

 いつもの学校が見えるはずだった。しかし信じられない光景が俺の目に写った

「な、何だこれ……」

 目前に見据えた学校は半分崩壊していた。

 急いで学校まで走った。

 校門をくぐるとさらに被害の大きさを知った。

 グラウンドは何かに抉られたかのように原形をとどめておらず、校舎は窓ガラスが割れて右側の3、4階がなくなっていた。

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